ペリーが来航した「横須賀」の西洋文化・洋食グルメにも注目!

独自のカルチャーを築き上げてきた街!

1853年にペリーが来航して以来、江戸・東京の玄関口として西洋文化を受け入れてきた横須賀。

世界のさまざまな文化を受け入れ、独自のカルチャーを作り上げてきました。横須賀は海や山に囲まれた自然が豊富な気持ちの良いエリアで、歴史が偲ばれるたくさんのスポットが残ります。

横須賀駅から15分ほど歩いた場所には、海が見渡せる自然公園 三笠公園 があります。日本の公園100選に選ばれたこの公園の見どころは、1905年の日本海海戦で圧倒的な勝利を収めた 三笠 が展示してあることです。

内部は資料館として解放されていて、世界各国から観光客が足を運びます。汐入駅から米軍キャンプ基地にかけて、横須賀の名所になっているどぶ坂通り商店街が広がります。

スカジャンやアメリカ雑貨が所狭しと並べられ、日米の文化が入り混じる独特の雰囲気を醸し出しています。

横須賀は人気のグルメ店もたくさんあります。サスケハナ は、ボリュームたっぷりの横須賀名物が食べられるお店として有名です。店長は横須賀大好きな人で、店名もペリーが乗っていた船の名前から付けられました。

ネイビーバーガーや海軍カレー・チェリーチーズケーキなど、メニューも豊富なのが人気です。駅から歩いて行ける場所にあるので、足を運びやすいです。

大規模なショッピングエリアと利便性の良いアクセス環境!

横須賀市の中心部にある横須賀駅は、品川から浦賀を結ぶ京浜急行線と横浜から九里浜を結ぶJR横須賀線が乗り入れる駅です。

品川まで約44分・横浜まで27分の所要時間でアクセスでき、通勤や通学をする人たちで駅はたいへんな賑わいを見せます。2015年に運行を開始したモーニング・ウイング号は、横須賀方面から品川までノンストップで走り、整理券で座席が確保できるのでゆっくりと座れます。

横須賀駅から10分ほど歩いた東京湾沿いには、大規模な商業施設が立ち並びます。

大型ショッピングセンターのLIVINは、ファッションや雑貨・生鮮など店舗数も豊富で規模が大きく、24時間営業で利用しやすいことで人気があります。ショッパーズプラザ横須賀は、1991年の開店以来、地元に親しまれてきたショッピングセンターです。

その他にも、よこすかポートマーケットでは、地元産の新鮮な農作物や漁期類などが販売されているお店です。大型家電専門店 ヤマダ電機や日用品のHOMESなどもあり、県内でも有数の規模になっています。

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