相模原市の住みやすさ|交通機関・治安・子育て環境から解説

相模原市の特徴は、『自然豊かなベッドタウン』です。市内には、JR東日本、小田急電鉄、京王電鉄の合わせて6つの路線が通っています。 市内の真ん中には相模川が流れ、北西部には相模湖が存在します。相模原台地・丹沢山地・秩父山地などの山に囲まています。 

  • 都心で仕事をしながら、住居は自然豊かなところが良い。
  • ほど良い田舎で、買い物環境には不自由したくない。 
  • 自然の環境で、ノビノビと子供を育てたい。 

そんな人が選ぶ街として、おすすめの地域です。

交通機関

相模原市の主要駅は、北の橋本駅と南の相模大野駅です。橋本駅、相模大野駅の特徴は以下になります。

橋本駅 

  • 京王線を使えば乗り換え無しで、新宿まで最短37分で到着することができる。明大前で井の頭線へ乗り換えることで、渋谷にも行ける。
  • JR横浜線を使えば乗り換え無しで、桜木町・関内など横浜の主要エリアに45分ほどで到着することができる。
  • 将来的には、リニア中央新幹線の停車駅として、新駅の開発が進められている。

相模大野駅 

  • 小田急線を使えば乗り換え無しで、新宿まで最短35分で到着できる。
  • 隣駅が町田で、JR横浜線へ乗り換えれば、横浜の主要エリアへアクセスできる。

以上のように、新宿などの都心へのアクセスに優れているのが、特徴的ですね。

治安

中央区はファミリー世帯が多く、定期的なパトロールが行われるなど、防犯への意識は高いと言えます。

南区は、相模女子大学などの女子大があるためか、女性の通りが多いです。人通りの多い商店街もあり、郊外も目立った治安の悪さはあまり聞かれません。

緑区は相模原北警察署という、大きな警察署が治安の良さに一役買っています。相模原〜橋本駅近辺は治安が良いと言われますが、下九沢地区・大沢地区・城山地区などの郊外は、暴走族の目撃が頻繁にあるので、注意が必要です。

子育て環境

自然豊かな相模原市は淵野辺公園や鹿沼公園など、広大でお子様でもノビノビ遊べる公園が多いです。 淵野辺公園には「銀河アリーナ」というアイススケートリンクにて、10月〜5月末まで遊べるので、運動して遊ぶ場所には困らないでしょう。

また、相模原市には0歳から中学3年生までを対象とした、「小児医療費助成」があります。一部の通院・入院・調剤は全額助成となるので、子供が病気になったときもお金の面での負担を軽くすることができます。

まとめ

今回は相模原市の住みやすさについて解説しました。都心へのアクセスにも優れており、子育て世代には暮らしやすい場所です。また、普段は静かな環境で暮らしたい学生・若者にもおすすめのスポットになります。

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